手術当日の流れ


手術前の検査

手術前に体重や体温測定、聴診、簡単な血液検査などの健康診断を行います。

この時点で異常がある場合は、飼い主さんに連絡し、ご相談致します


軽い鎮静麻酔をかけて・・

「点滴や注射をするための、留置針による血管確保」と「ガス麻酔や酸素を送るための、気管チューブによる気道確保」を行います。手術する場所の毛を刈り、洗浄します


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手術室に入ります

ガス麻酔と酸素を吸入させ、深い麻酔に入ります

安全に手術を行うために、心電図や血圧計、酸素濃度などを測定するための装置を体に付けてモニターを開始し、手術を行います


4

手術が終わりました

まだ麻酔から覚める前に、傷口にテープを貼るなど、必要な術後の処置を行います

意識が戻ってきたのを確認したら、気管チューブと留置針を外します


ケージで安静にし、お迎えを待ちます

麻酔が完全に覚めるまで、2~3時間かかります